ソロキャンプで欠かせないアイテムといえば、軽量で使い勝手の良い焚き火台ですよね。今回、私が使ったのは話題の焚き火台「ピコグリル」。そのコンパクトさと機能性に惚れ込んで購入しましたが、期待以上の使い心地でした。さらに、焚き火をしながらホタテ缶を焼いて食べた体験が最高だったので、ぜひご紹介します！
焚き火台「ピコグリル」の魅力
ピコグリルは、ソロキャンプ愛好家の間で高い人気を誇る焚き火台。その理由は以下の特徴にあります。
- 軽量・コンパクト：重さわずか数百グラムで、バックパックにすっきり収まるサイズ。
- 簡単設営：折りたたみ式で、数分で組み立て可能。
- 高い火力：空気の通りが良く、薪が効率よく燃焼。
初めて使う際も、設営は驚くほど簡単でした。キャンプ場に着いてからわずか数分で焚き火が始められたのは感動的。軽量で持ち運びもしやすく、「荷物を減らしたい」というソロキャンプのニーズにぴったりでした。
また、ピコグリルは初心者から上級者まで幅広いキャンパーに支持されています。特にソロキャンプでは荷物の軽量化が重要ですが、ピコグリルはその期待に応えてくれる一品です。
ホタテ缶を焚き火で焼いてみた！
キャンプの楽しみのひとつが、自然の中での料理ですよね。今回は、家にあったホタテ缶をそのまま焚き火で焼いてみることにしました。手間がかからず、キャンプ初心者でも挑戦しやすいメニューです。
調理手順
- ホタテ缶のフタを少し開けて中の水分を逃がせるようにします。（※吹きこぼれ防止のため）
- ピコグリルに薪をくべ、火を起こします。
- ホタテ缶を焚き火台の網の上に直接置いて、じっくり加熱。
- ホタテ缶がぐつぐつと温まり、香ばしい香りが漂ってきたら完成！
加熱中、焚き火の炎がホタテ缶を包み込む様子を眺めながら、少しずつ料理が仕上がるのを待つ時間も贅沢そのものです。
味の感想
焚き火で温めたホタテ缶は、いつもと違う風味を楽しめました。炎の熱が加わることで、缶の中で味がさらに引き立つ感じです。一人静かに焚き火を眺めながら食べる時間は、何にも代えがたい贅沢なひとときでした。
また、焚き火の炎が揺れる中で食べるホタテは、味だけでなく五感を満たしてくれる最高の体験です。
ホタテ缶を使ったアレンジアイデア
ホタテ缶をそのまま楽しむのも良いですが、ちょっとした工夫でさらに美味しくなります。
- バターと醤油を追加：ホタテ缶を加熱中にバターと醤油を少量垂らすと、香ばしさが増し、絶品の味わいに。
- レモンを添える：完成後にレモンを絞ると、爽やかな酸味がホタテの旨味を引き立てます。
- パンに乗せる：温めたホタテをパンに乗せて簡単なアウトドア風ブルスケッタに。
さらに、ホタテ缶をパスタと和えれば、簡単なキャンプ用のシーフードパスタも作れます。ひと工夫でアウトドア料理の幅が広がりますよ！
ピコグリルでの焚き火タイムの魅力
ピコグリルの炎は、薪が効率よく燃えるため、火力が安定していて調理がしやすいのが特徴。また、焚き火の音や温かさが、キャンプの雰囲気を一層引き立ててくれます。
焚き火を眺めながら過ごす時間は、日常の忙しさを忘れさせてくれる特別なものです。このピコグリルがあれば、手軽にその楽しさを味わえるのが嬉しいポイント。
さらに、ピコグリルは持ち運びやすさだけでなく、環境に優しい設計も魅力です。薪を効率よく使えるため、自然に優しいキャンプを楽しむことができます。
まとめ
ピコグリルは、ソロキャンプでの焚き火を最大限に楽しませてくれる最高の焚き火台でした。特に、ホタテ缶を焚き火で温めて食べるという簡単な調理でも、特別なアウトドア体験を味わうことができます。
ホタテ缶を使ったアレンジ料理は、キャンプ料理の幅を広げる絶好のアイデア。次回のキャンプでは、ぜひ試してみてください！
また、ピコグリルを使った焚き火タイムは、料理だけでなくリラックスした時間を過ごすための最高のアイテムです。焚き火の音や香り、薪の温かさをぜひ体感してみてください。
次回は、ピコグリルで作る別の簡単レシピや、おすすめの薪の種類についてご紹介する予定です。お楽しみに！
