ソロキャンプで欠かせないアイテムといえば、軽量で使い勝手の良い焚き火台ですよね。今回、私が使ったのは話題の焚き火台「ピコグリル」。そのコンパクトさと機能性に惚れ込んで購入しましたが、期待以上の使い心地でした。さらに、焚き火をしながらホタテ缶を焼いて食べた体験が最高だったので、ぜひご紹介します!
焚き火台『ピコグリル』の魅力
ピコグリルは、ソロキャンプ愛好家の間で高い人気を誇る焚き火台。その理由は以下の特徴にあります。
- 軽量・コンパクト:重さわずか数百グラムで、バックパックにすっきり収まるサイズ。
- 簡単設営:折りたたみ式で、数分で組み立て可能。
- 高い火力:空気の通りが良く、薪が効率よく燃焼。
まず、初めて使う際も、設営は驚くほど簡単でした。キャンプ場に着いてからわずか数分で焚き火が始められたのは感動的です。さらに、軽量で持ち運びもしやすく、「荷物を減らしたい」というソロキャンプのニーズにぴったりでした。
また、ピコグリルは初心者から上級者まで幅広いキャンパーに支持されています。その理由は、何といってもその設計の巧みさです。特にソロキャンプでは荷物の軽量化が重要ですが、ピコグリルはその期待に応えてくれる一品です。そのため、焚き火台選びで迷っている方にもぜひおすすめしたいアイテムです。
ピコグリルで作る簡単レシピ
ピコグリルを使えば、簡単で美味しい料理がソロキャンプでも楽しめます。ここではおすすめの簡単レシピをご紹介します。
1. チーズフォンデュ
- 市販のチーズフォンデュ用チーズを小鍋や耐熱皿に入れます。
- ピコグリルで火を起こし、網の上に鍋を置いてチーズを溶かします。
- パン、ウインナー、野菜などをスティックに刺し、溶けたチーズに絡めて楽しみます。
このレシピは、とても簡単に作れるうえ、野菜やパンの組み合わせを自由にアレンジできるのも魅力です。そのため、初心者にもぴったりの一品です。
2. 焚き火トースト
- 食パンの片面にバターを塗ります。
- ピコグリルの網に直接パンを乗せ、両面をこんがり焼きます。
- 好みでジャムやチーズをトッピングして完成。
香ばしいパンの香りが焚き火の雰囲気と相まって、特別な朝食タイムになります。また、焼き加減を調整すれば好みに合わせて楽しむことができます。
3. 簡単焼きりんご
- りんごを半分に切り、芯をくり抜きます。
- くぼみにバターとシナモンシュガーを詰めます。
- ホイルで包み、焚き火の中で10〜15分焼けば完成!
このレシピは、甘い香りが周囲に漂い、デザートとしても楽しめます。アウトドアでのおやつにぴったりです。さらに、チョコソースをかければ豪華な仕上がりに。
おすすめの薪の種類
ピコグリルの性能を最大限に活かすためには、適切な薪選びが重要です。以下はおすすめの薪の種類とその特徴です。
1. ナラ
- 燃焼時間が長く、火力も安定。
- 香りが良く、料理や焚き火に最適。
ナラの薪は、安定した焚き火を長く楽しみたいときに最適な選択肢です。そのため、長時間滞在するキャンプにぴったりです。
2. カシ
- 硬くて火力が強い。
- 燃焼時間が長いため、長時間の焚き火におすすめ。
特に寒い季節には、カシの薪がしっかりとした暖かさを提供してくれます。また、その強い火力は調理にも適しています。
3. ヒノキ
- 燃えやすく、初心者にも扱いやすい。
- 炎が明るく、香りも楽しめる。
ヒノキの爽やかな香りはリラックス効果があり、キャンプの雰囲気を高めてくれます。そのため、短時間のリフレッシュに最適です。
4. スギ
- 軽くて着火しやすい。
- 短時間の焚き火や調理に向いています。
スギの薪は、火起こしの手間を減らしたいときや短時間で調理を済ませたいときに便利です。そのうえ、炎が美しいため見た目も楽しめます。
焚き火を楽しむ薪の組み合わせ
薪を組み合わせることで焚き火の楽しみ方が広がります。
- 火付け用:スギやヒノキなど燃えやすい薪を最初に使用。
- 長時間用:ナラやカシを後から追加し、火を安定させます。
薪を効率よく燃やすことで、より長く焚き火を楽しむことができます。また、薪の種類を工夫することで焚き火の香りや炎の明るさも変わり、特別なひとときを演出できます。そのため、事前に計画を立てて薪を準備するのがおすすめです。
まとめ
ピコグリルを使えば、ソロキャンプでの料理や焚き火の楽しみが格段に広がります。さらに、簡単レシピを試したり、おすすめの薪を使って炎を眺める時間を満喫してください。